くらレピブログ - 暮らしの雑貨・手仕事の品-

くらレピの店長ブログです。日常の暮らしの風景、等身大の暮らしに似合う手作りの陶器や雑貨をのんびり気ままにお届けします。

かごのある暮らし ~インテリアにもなるバスケットたち~

かごのある暮らし ~インテリアにもなるバスケットたち~

こんにちは。

くらレピ- 暮らしの雑貨・手仕事の品 - 店長のmaikoです。

今日は、おしゃれなおうちにお邪魔するとお部屋のあちこちにある…そう!「かご」についてのお話です。

 

素材もさまざま、世界中で作られるかご。

素材もさまざま、世界中で作られるかご。

かごと一言で言っても、世界ではさまざまな手法と素材で作られたその土地ならではのかごが、今日まで受け継がれています。

 

●北欧の白樺のかご

スウェーデンフィンランドの北欧を代表する木、白樺の樹皮で作られたバスケット。森と湖の自然が広がるフィンランドのおしゃれなバスケットは人気があり、ファンになる方も多いですよね。

 

インドネシア、バリ製のアタ・籐(ラタン)のバスケット

インドネシア・バリなら、アジアンリゾートの雰囲気たっぷり、おしゃれで耐久性にもすぐれているアタ製のかごや、軽くて丈夫な籐(ラタン)のバスケットが有名です。

 

●日本伝統のかご

日本でも古くから伝わる、青森県のあけびのかごバッグや、山梨県の竹細工のざるやかご、福島県のやまぶどうやくるみから作られるかご細工も、日本の手仕事ならではです。



国や地域によって、それぞれ使われる素材や技法が違うのも、かごの面白さのひとつ。
その土地で栽培された自然の素材を用い、古くから受け継がれてきた職人のわざで1点1点編みあげられたかごは、手仕事のあたたかみが感じられますね。

 

 

かごの魅力とは

かごの魅力とは?

 

 ●手作りならではのあたたかみのある風合い。

かごやバスケットは、手仕事で作られているため、機械的ではないあたたかさが感じられます。見ているだけでほっこり、手触りも楽しんでみてください。ひとつひとつ微妙に形が違うかごもあります。作られる季節や職人さんによっても仕上がりが違ってくるそうですよ。かごの世界、奥が深いですね。

 

自然素材ならではの、色やつや感の変化を楽しむ。

使えば使うほどに色が変わってきたり、つや感が出てきたりと、変化する様子も楽しめます。使うほどに愛着も湧いてきそうです。

 

●お部屋にあると、おしゃれ感アップ。

お部屋の収納に取り入れたり、インテリアとして飾ったり、かごやバスケットをお部屋に取り入れると、お部屋がナチュラルでおしゃれな空間に。白い壁や、グリーンなどの観葉植物との相性も◎です。

 

 

インテリアにもなる、リトアニア製のバスケット。

インテリアにもなる、リトアニア製のバスケット。

フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国、バルト三国のひとつリトアニア
北欧の雰囲気たっぷりのリトアニア製のバスケットは、インテリアにもおすすめです。
素朴で飾らない風合いが特徴のリトアニアのかごは、お部屋の雰囲気を優しくしてくれます。

 

リトアニア製 柳の平編みかご

壁に飾ったり置いておくだけで、おしゃれな柳の平編みかご。繊細な透かしあみが夏らしく涼しげなかごです。

 

リトアニア製 柳の平編みかご

かごに朝食用のパンを入れて、テーブルに置いてもすてきです。いつものパンをかごに入れるだけで、朝食の時間がちょっとゆったり感じられそうですね。
使うほどにだんだんと飴色に変わっていきます。


 

リトアニア製 取っ手付き柳の楕円バスケット

取っ手がついた柳の楕円のバスケットは、壁面収納にもぴったりです。
キッチンではバスケットにキッチンクロスを入れてみては?中が見えるので、取り出しやすそうです。

 

 

リトアニア製 取っ手付き柳の楕円バスケット

取っ手がついた柳の楕円のバスケットは、観葉植物を入れてリビングに飾ってもおすすめです。多肉植物なら水やりの回数も少なくてすむので、かごに入れて飾っておいても面倒にならずいいですね。

 

最後に。

ずっと長く大切に使い続けたいかご。お気に入りのかごを見つけたら、収納やお部屋のインテリアにぜひ取り入れてみてくださいね。

 

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