夫婦喧嘩もいいんじゃない?夫婦とは、つまりは「SMAPのセロリ」なのです。
こんにちは♪
くらレピ- 暮らしの雑貨・手仕事の品 - 店長のmaikoです。
6月は、ジューンブライド(june bride)の季節ですね。6月に結婚する花嫁は幸せになれる、という言い伝えもあります。
そんな幸せな結婚の後に訪れる、幸せいっぱいの結婚生活♡
とはいえ、5年、10年と夫婦生活を続けていると、365日毎日がバラ色の結婚生活という訳にもいきません( ;∀;)
そこで、いつまでも仲良し夫婦でいるために、あまりにも有名な曲ですが、「SMAPのセロリ」でお勉強していきましょう。
育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね
はい。結婚生活を続けていると、まずこの壁にぶち当たります。
夫婦と言えども、育ってきた環境は千差万別。30年近く常識だと思っていたことが通用しません。
早起きをして、栄養を考えた納豆とお味噌汁に焼き魚の朝食。「さあ、どうぞ!」とテーブルに並べても、「朝からこんなに食べられない。」と言われ、菓子パンをかじって出社( ;∀;)なんてこともあります。
ましてや男と女だからすれちがいはしょうがない
妥協してみたり多くを求めたりなっちゃうね
そうなんですよね。ただでさえ、男女の価値観は違ったりしますが、ひとつ屋根の下に暮らすとなれば、様々な問題が出てくるのは当たり前。
夫婦と言えどもひとりの人間。分かってはいるものの、もっとこうして欲いとか、自分の希望を相手に押しつけてしまいがちです。
休日は家にいて一緒にお出かけしたり、買い物に行ったりしたい!と思っても、さっさと友達と遊びに出かけてしまう。
疲れていると、つい冷たい態度をとってしまって、ささいなことで喧嘩になってしまう。
子供がいると余計に問題は複雑です。休日に子供の面倒を見てくれなかったり、子供の教育方針で食い違ったり。
ついつい口論になって喧嘩してしまう、なんてことも長く夫婦生活を送っていると起こりがちです。
そんな時は、少し落ち着いて、その人と一緒にいる意味をもう1度思い出してください。
何がきっかけでどんなタイミングで
二人は出逢ったんだろう
やるせない時とか心許ない夜
出来るだけいっしょにいたいのさ
どんなに仲の良い夫婦でも、毎日一緒にいると不満が出たりささいなことで喧嘩になるもの。
思ったことや言いたいことを我慢するくらいなら、夫婦で思いをぶつけ合う喧嘩をしても良いと思うのです(*'▽')
素直に思ったことを言い合って、喧嘩をする。
そんなつもりは無かったのに、という誤解が生じている場合もありますし、少なくとも言い合うことで、お互いの意見を聞くことができます。
言いたいことを我慢しながら、ずっと心に重たいものを抱えて、積もり積もった不満が爆発。
なんてことになる前に、小まめに言いたいことを言い合って、その都度方向性を調整する。
言わば、喧嘩するほど仲が良い夫婦の方が良いと思うのです。
そして、肝心なのは喧嘩をしたあと。
じゃあ、どうすればお互いにとってベストなのかを二人で考えてみる。
そこで大事なのは、
Mm…がんばってみるよ やれるだけ
Mm…がんばってみてよ 少しだけ
Mm…なんだかんだ言っても つまりは 単純に
君のこと好きなのさ
はい。大切なのは、単純に好きな人を思いやる気持ち。
とってもシンプル!シンプルですが、これが1番大切なんだと思います。
お互いが相手の立場に立って、少しだけ自分が好きになった人のためにがんばってみる。
この気持ちが双方にあれば、育ってきた環境が違っても、ささいなことで夫婦喧嘩をしても、乗り越えられるような気がします。
そうして、幸せな日も、喧嘩の日もたくさん積み重ねて、本当の夫婦になるのではないでしょうか。
仲良し夫婦になれるヒントが詰まっている、「SMAPのセロリ」。
改めて聴くと、とっても奥の深い曲でした。
夫婦喧嘩をしてしまった日は、「SMAPのセロリ」を聞いて仲直りのきっかけにしてみてくださいね。
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